次ぐらいに重要なのは

Posted 8月 3rd, 2014 by 川崎純情小町

司法の最高位である最高裁判所長官が、裁判員制度を推進したリベラル派から、代々の保守一族に交代したことは、憲法の解釈判断に大きな影響を及ぼす。

国会で決めた法律の違憲判断や、国政選挙が一方の格差の上で合憲かどうかの判断を下すのは、最高裁判所なので、国会運営も方針が大きく変わる。
改憲論は、集団的自衛権などの、対外的な安全保障が第一目標だったが、その次ぐらいに重要なのは、誰を日本国民として、どのくらい権利を保障するかになる。
旧帝国海外領土出身者には、特例として、自分の出身地の国籍を取得するのか、日本国籍を取得するのかの選択権があり、日本を選んだ場合は、無条件で日本国籍が与えられる。
他国の移民が、山のように申請書類を書き、日本に来たら日本のルールを守り、納税義務も果たしますという実績を作らないと国籍取得できないのと比べると、特別にハードルが低い。
大戦終了当時の一世代のみの特例ならば妥当と言えるが、それが第二世代、第三世代にも適用されているので、もはや特権と言って良い。

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