財政支出

Posted 8月 11th, 2014 by 川崎純情小町

まさに人種問題とは、米国政治の謎を解くカギである。

さもなければ理解し得ない多くの側面が理解できるようになる。
例えば、保守派は大きな政府や大きな財政支出に反対だと言われる。それなのに、共和党の知事や州議会がメディケイド(低所得者向け医療制度)の 拡大を阻止する一方で、メディケア(高齢者医療制度)の場合は共和党は控えめなコスト削減措置にも怒って非難する。この矛盾はどう説明できるかって? 

メ ディケイド受給者の多くはどんな人々か(私が言っているのは人柄ではなく、肌の色のことである)。それと比べて、典型的なメディケア受給者はどんな人々 か。ほら、謎は解けた。

保守派、特にティーパーティー(茶会)の人々は施しに反対だと言われる。それは彼らが自己責任、つまりこの社会では自らの行為の結果を負わなけ ればならないと信じているためだ。

それなのに、ウォール街への巨額の救済措置や、公的支援のお陰で災難を免れた企業幹部への高額賞与には、ティーパー ティーの連中が怒って糾弾するのを見かけることはまずない。

Comments are closed.