全権を委譲

Posted 7月 13th, 2014 by 川崎純情小町

「百姓は死なぬよう、生きぬよう」という言葉がありますね。これによると、「お上」は「百姓」を殺さないわけです。
また、最上位に実権のない場合が多く (天皇のうち実権のあったのは何名か、鎌倉の将軍と執権、室町の将軍と管領、江戸の将軍と老中)、「究極のお上」は大衆の怨嗟の対象ではないことも「革 命」を阻害しているのでしょう。

立憲主義と人権思想を前提とする議会政治と結合した『真正の民主主義』にとって、国民が自分たち自身で、『あなたに全権を委譲しますから、私たち をこの苦境と絶望から救って下さい』と政治家個人に国家の全権を委ねることは絶対に避けなければならない。とすれば、最も簡単で効果的な方法は、そういう 国民を排除してしまうことでしょう。

たとえば、探偵比較選挙権をなくすとか。
間接選挙にするとか。
アメリカの大統領選は代理人を選ぶわけですよね。

あの制度でそういう国民が代理人になれないようにするとか、あるいはイギリスのように、といっても今はどうだか知りませんが、上院を設けて拒否権を与えるとか。

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